「わ!?」
「僕のタオル預かっといてください。
見学はここでお願いします」
先生の優しい声が真っ暗な視界の中で聞こえる。
頭に手を持っていけばフワフワのタオルがのっていた。
先生が私が泣きそうな事に気付いて高岡くんに見られない様に気を遣ってくれたのだと分かる。
「先生……ありがとうございます」
誰にも聞こえない様に呟いた先生への感謝の言葉。
もちろん先生にも届いてないけど私は凄く嬉しかった。
先生のタオルをぎゅっと握りしめながら水泳部の見学をしていた。
さっきまで不快に感じていた水泳部。
でも今はドキドキしてる方が強い気がする。
先生が部員にアドバイスをしてる姿とか
笛を鳴らす姿とか
泳ぐ真似をして腕を動かす姿とか
「って!ぜんぶ先生の事じゃん!!」
思わず声を出してしまい1人で顔を紅める。
「高瀬さん、タオル貸してください」
「へ……あっはい!」
いきなり目の前に現れた先生にビックリしながらもタオルを差し出す。
うわぁ、プールに入って濡れた先生って何か色っぽい。
ボーッと先生を見ていればクスッと笑い声が聞こえた。
「高瀬さん、そんなに見つめられたら先生照れちゃいます」
「す……すみません!!」
自分で自分を殴りたくなる。
恥ずかしすぎて先生の顔がまともに見えない。
熱くなる顔を冷ます様に私はパタパタと手で顔を扇ぐ。
「高瀬~水泳の魅力わかっただろ!?
なぁマネージャーに……」
「ならないよ!」
横から私を笑顔で見てくる高岡くんにスパッと言い放てば大袈裟に彼は肩を下げる。
「僕のタオル預かっといてください。
見学はここでお願いします」
先生の優しい声が真っ暗な視界の中で聞こえる。
頭に手を持っていけばフワフワのタオルがのっていた。
先生が私が泣きそうな事に気付いて高岡くんに見られない様に気を遣ってくれたのだと分かる。
「先生……ありがとうございます」
誰にも聞こえない様に呟いた先生への感謝の言葉。
もちろん先生にも届いてないけど私は凄く嬉しかった。
先生のタオルをぎゅっと握りしめながら水泳部の見学をしていた。
さっきまで不快に感じていた水泳部。
でも今はドキドキしてる方が強い気がする。
先生が部員にアドバイスをしてる姿とか
笛を鳴らす姿とか
泳ぐ真似をして腕を動かす姿とか
「って!ぜんぶ先生の事じゃん!!」
思わず声を出してしまい1人で顔を紅める。
「高瀬さん、タオル貸してください」
「へ……あっはい!」
いきなり目の前に現れた先生にビックリしながらもタオルを差し出す。
うわぁ、プールに入って濡れた先生って何か色っぽい。
ボーッと先生を見ていればクスッと笑い声が聞こえた。
「高瀬さん、そんなに見つめられたら先生照れちゃいます」
「す……すみません!!」
自分で自分を殴りたくなる。
恥ずかしすぎて先生の顔がまともに見えない。
熱くなる顔を冷ます様に私はパタパタと手で顔を扇ぐ。
「高瀬~水泳の魅力わかっただろ!?
なぁマネージャーに……」
「ならないよ!」
横から私を笑顔で見てくる高岡くんにスパッと言い放てば大袈裟に彼は肩を下げる。

