そしたら、涼平はおどろきながら下を向いた。
涼「そう……だったんだ。ありがと。でも、俺な、莉瑠のことが好きなんだ。」
そりゃびっくりするよね。
なんで、よりよって莉瑠なんだって。
莉瑠はもう1人の幼なじみでありわたしの親友。
そして、莉瑠も涼平のことが好きだから。
芽衣「あー。そっか。莉瑠も涼平のこと好きんだよ!両想いじゃん!告らなくてもいいの?」
涼「知ってた。昨日メールで告られた。だから……」
芽「そ……だったんだ!付き合ったんでしょ?いいな、リア充笑」
わたしは、水分たっぷり目を押さえながら後ろを向いた。