シングルマザーの危ない恋



それなりにドレスアップして


同窓会の会場へ。


子連れOKと言われたので、


成人式の間家にいた二人の子どもを連れ


遥たちが待っているところへ。


「サエコ〜!!」


相変わらず声でけぇな、奈緒は。


「あ!奈緒!」


「おう!凪!元気してた?」


凪とは、あたしの娘である。


「それにしても、サエコ変わらずスタイル良いな」


「人のこと言えねぇよ。秋羅だって。」


「私が言いたいのは違う、二人も子ども生んでその体型だから、かっけぇなって」



照れるな。


「奈緒、じんちゃんは?」


「もう、中」



じんちゃんとは奈緒の旦那の渾名。