【完】俺のこと、好きでしょ?




「あ、あの、お取り込み中すいません。そろそろ帰ってもいいですか……?」



とりあえず、友情を育んでる彼女達におずおずと話しかけてみた。



だっていつまでもここでボーッとしてるのも、ね? いたたまれないし。



すると、ソウちゃんがー!と泣きわめいてた彼女がギロリとあたしを睨んで来た。



ひぃっ!!




「何よ!あんたなんか……!!」




そのままこちらに寄って来て、ガシッと肩を掴まれる。


勢いよくドンッと、すぐそこの壁に強く押し付けられた。



「痛っ!」


「……っ! かわい子ぶってんじゃねーよ!!」



拳が振り上げられ、身の危険を感じる。



さすがにこれは、ヤバイ……!



ギュッと目をつむった。