「大丈夫だよ。由梨ちゃんは僕のお嫁さんに
なるんだから」
なぜだか鮮明に覚えてる。
小さな男の子が泣いてる私の頭を撫でながら
そう言っている。
なんでだろう。
とても安心する。
でも、顔がぼやけてよく見えないの。
どうしてだろう…
*
「ゆーりーー?!何時だと思ってるの??入
学早々遅刻するわよーー?!」
あぁ、お母さんの声がする…。もう朝なんだ。
今何時なんだろ。
頭の上の目覚まし時計の時間を確認する。
○●○●○●チーン
「ぎゃーー!もうこんな時間!もー!お母さ
んのばかぁ!!!なんでもっと早く起こして
くれなかったのよー!」
私はブローで寝癖を直しながらお母さんへ怒
りをぶつけた。
「何度も起こしたわよ~!由梨が起きないのが
悪いんでしょ~?それに、そんな慌てることな
いわよ~。まだ時間は充分にあるじゃない
~」
あ~もうっ!お母さんってば~!
私の名前は白石由梨(しらいしゆり)。今日から
はれて高校一年生になった。
そんな私は今、最悪な朝をむかえていた。
もうっ入学式があるってのに〜!
「どこがー?!全っ然足りないわよ!
もー!」
お母さんってばあたしの気持ちを全然わかっ
てない!
今日は高校の入学式。
あたしも今日から世でゆう高校デビューとや
らをやってみたいな♪なんて思っていた、
が!お母さんのせいで(←ホントは自分が起き
なかったのが悪い)それがデビューのデ文字も
出来なくなりそうな、危機的状況なんです
よっ?!
私は素早く顔を洗って、アイロンで自慢の胸
まである髪を整え、鏡でチェックをし、そし
て真新しい制服に腕を通し、スカートの丈を
4回ほどまくり、ぱぱっとメイクも済ませた。
ここまで約30分。
我ながら大したもんだぜ…
って感動してる場合じゃない!
「お母さん!もう行くね!行ってきまー
す!」
なるんだから」
なぜだか鮮明に覚えてる。
小さな男の子が泣いてる私の頭を撫でながら
そう言っている。
なんでだろう。
とても安心する。
でも、顔がぼやけてよく見えないの。
どうしてだろう…
*
「ゆーりーー?!何時だと思ってるの??入
学早々遅刻するわよーー?!」
あぁ、お母さんの声がする…。もう朝なんだ。
今何時なんだろ。
頭の上の目覚まし時計の時間を確認する。
○●○●○●チーン
「ぎゃーー!もうこんな時間!もー!お母さ
んのばかぁ!!!なんでもっと早く起こして
くれなかったのよー!」
私はブローで寝癖を直しながらお母さんへ怒
りをぶつけた。
「何度も起こしたわよ~!由梨が起きないのが
悪いんでしょ~?それに、そんな慌てることな
いわよ~。まだ時間は充分にあるじゃない
~」
あ~もうっ!お母さんってば~!
私の名前は白石由梨(しらいしゆり)。今日から
はれて高校一年生になった。
そんな私は今、最悪な朝をむかえていた。
もうっ入学式があるってのに〜!
「どこがー?!全っ然足りないわよ!
もー!」
お母さんってばあたしの気持ちを全然わかっ
てない!
今日は高校の入学式。
あたしも今日から世でゆう高校デビューとや
らをやってみたいな♪なんて思っていた、
が!お母さんのせいで(←ホントは自分が起き
なかったのが悪い)それがデビューのデ文字も
出来なくなりそうな、危機的状況なんです
よっ?!
私は素早く顔を洗って、アイロンで自慢の胸
まである髪を整え、鏡でチェックをし、そし
て真新しい制服に腕を通し、スカートの丈を
4回ほどまくり、ぱぱっとメイクも済ませた。
ここまで約30分。
我ながら大したもんだぜ…
って感動してる場合じゃない!
「お母さん!もう行くね!行ってきまー
す!」
