「光希ちゃん、そういえばさ」 「う、うん?」 「あのホラー映画みた?」 「あ!この前公開したやつ?」 「そうそう!」 「バッチリ見た〜!」 「あれ、俺あんまり意味理解出来なかったんだけどさ……」 「え!?うそ! あれはね〜」 映画の内容を細かく説明する 町田くんはいつ顔を見てもパッチリ目が合って 私の、きっとわかりにくい説明も 相槌をうちながら、ゆっくり聞いてくれた