「ごめんね、町田くんまた送らせて」 「全然いいよ 今日は……ありがとね」 「あはは、私は本当になにもできてないよ」 町田くんの余裕スマイル 「……本当にありがとね」 「あ、う、うん」 「じゃあ光希ちゃん、また明日」 来た道をまた、帰っていく もう20時を過ぎてた