格差恋愛



ハンバーガー屋さんに入り、周りをきょろきょろと見渡した




制服を着た学生さんばかりだ




「何か食べてみる??」




そう私を見る碧維君




私は頷き、碧維君と一緒に列に並んだ




「こうやって初めに注文をしてから席を選ぶんですね??メニューも沢山ありますね!!シェフの今日のお勧めはどれでしょうか??」






そんなことを碧維君に聞くとまた笑われた





「シェフって…!!見てみて、働いてるのもほとんど学生」





そう指差す方向を見ると確かに私と同い年くらいの人が厨房で働いている







「で、何にするの??」






気が付けば私たちの番になり、目の前には大きなメニューがある






「えっと、じゃあこの女性に一番人気っていうアボカドチーズバーガーで!!」







そうメニューを指差した






「あと、フライドポテトのMサイズ一つで!」





私の後に続き碧維君も注文する





「お会計570円になります。」




そんな言葉に私は慌ててお財布を手に取る