格差恋愛

しばらく歩くとコンビニについた




私は恐る恐る自動ドアを潜り抜けた





コンビニに来るのは初めて
どんなものがあるのか少し興味があった




お菓子に飲み物に文具までなんでもある





私は目を輝かせ、周りを見渡した




そんな私を見て碧維君はまた面白そうに少し笑った





私は少し恥ずかしくなり感動する素振りをやめ、目を反らした





私が引かれたのはたくさんの種類が並んだアイス
アイスってこんなに種類があるんだ!!
コース料理のデザートにそえられているシャーベットやアイスクリームくらいしか食べたことがないもんだから何だか新鮮だ





「何??食べたいの??」




私の後ろからアイスを覗き込む碧維君
私は少し離れて背を向ける




「あ、いや、ちがくて…ただ珍しくて…」





そう小さい声で呟く
「ふ~ん。こんなのがね。」



ただそれだけ興味なさそうに言い碧維君は頼まれたものを買い物かごに入れていく





私は隅々までコンビニをじっくりと見て、外で待っていた