「つうか、こんな狭い部屋で大丈夫かよ??もっと高級レストランとかのほうがよかったんじゃねえの??」





そう一人が慎一に切り出す




「俺も思ったんだけどよ、でもレストランっつってもどこがいいか分かんねえし、そんな金お前らねえだろ??」





「そこは慎一君の契約金の出番でしょ~!!」




ほんとくそみたいなバカばっかだな
あーほんと早く帰りたい





俺は参考書を開き、時間がたつのを待った