授業中…する事といえば…
妄 想 である
《もし…アニメのキャラが…現実に来たとしたら…?》
《きゃ〜っ》
《うふふふ…》
もぉ〜っと妄想を…!!
ん…?
なんかすっごい『うふふふ』とか聞こえる…
なんだろう…
「せ、聖奈…」
『ふふ…ふふふ…』
顔が…もう…
二十分休み
「聖奈…」
『ん〜?』
「授業中、アンタ妄想してたでしょ」
『え…なんでわかったの!?もしかして、エ』
「エスパーじゃないからね?」
『こ、心を読まれた…だと…?!』
「はぁ…」
聖奈は妄想癖が…ひどすぎる…
バサバサッバサバサッ
「えっ!?」
『ん?!』
「あぁああぁ…!!」
いかにもドジそうな男の子…
でもしっかりした身体…
「ご、ごめん!!」
『んーん!いいの!拾うの手伝おっか?』
「あぁ…すみません…」
『謝るんじゃなくって、ありがとう!でしょ?』
「あ…ありがとう…」
『ん!拾お!』
拾い終わり、謎の男子は
ありがとうございました。と言って何処かへ
行ってしまった。
『ん〜…ふぅ…帰ろっか!』
「ん!じゃあ帰ろ!」
そしてこの時の私はまだ異変に
気付いていなかった。

