「ねぇ瀬田、あんた何かないの? いいアイディア」 「さぁ?」 興味なさそうに、瀬田は足をぶらぶらさせて頬杖をついている。 「じゃあさ、何やるか決まってないにしてもだよ? 取り敢えず我がクラスの美女二人! 立花ちゃんと中川ちゃんを、全面に押し出すことにしてみたら? そっからさ、何するか決めない? 二人が輝くことをしたら、うちのクラスは成功する!」 高橋君が挙手をして、意見を述べた。 うん? 中川さんと、あたし……?