先生と私

恋愛(実話)

あーみーたん/著
先生と私
作品番号
1259655
最終更新
2015/09/27
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
あなたをからかう事から始まった恋心。


私が好きな人は高校教師。担当しているのは数学。彼女あり。



私はある日ふとTVを見ていて思った事があった。それは有名な芸人さんに先生が似ている事を。
次の日学校で友達に似ている事を言った事でそれが友達のツボに入り大爆笑をしてワイワイとしていると、先生が教室に入ってきた。

私は先生を早速いじってみた。

「先生ってさ、あの芸人さんに似てるよね!皆で似てるって言う話を今ちょうどしてたんだよー(笑)」

そう話すと先生は

「えー、それちょっと嫌だな(笑)」
って笑いながら先生は言った。

私は心の中で面白い先生だなぁと思いながら

「先生、近くで見ると本当に似てるよ(笑)そしてイジるのが楽しいわ。」

って先生に言った。

「えー、なんで似てるんだろ…
てか、やめてよー(笑)
って言ってもやめないよねー(笑)
あ、そろそろ授業だから席に座って!」

って笑いながら私に言ってきた。

「はーい、わかったーそのうちやめるかもー(笑)」

そう言って私は席に着いた。


この事がきっかけで私は先生に会うたびに先生をイジリ、友達と笑い合っていた、先生はその度に困った顔をしながらも笑ってくれた。

私は心の中で優しいし面白い反応するんだよね、本当先生好き、とにかく本当に面白い!!って思っていた。

そう思い先生に会う度にからかっていくうちに私は先生の事ばかり考えてしまい先生の存在を探してしまっていた。

いつしか私は先生を好きになってしまった。

最初は先生なんか好きになるなんてあり得ないよ、先生と生徒の関係、そんなの無理だよ。って思ってこの気持ちに否定してたけど、先生の事を深く考える事で気づいたの…好きだってことを……。

その気持ちに気づいてしまい、いつもなら普通に先生の事見れたのに見れなかった。
目が合う度にそらしてしまい、近くにいると気にしてしまう、授業はまともに集中ができない。

そんな思いで、ある日の先生の授業。
私は嫌で嫌で仕方がなかった。
会いたいけど会いたくないそんな気持ちのまま授業は始まった。
幸い、その時は授業は無く前回の復習問題プリントで先生と接する事も無く先生と目が合う事もなくて安心して集中して問題を解いていた私。



「お、いいね、出来てるよ。」


そう私に笑顔で声かけてくれた。
私はつい顔を見てし

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