「明菜っ…♡」

「うわぁっ…!ちょっ、お、おい…!」


俺は明菜に抱きついて、軽く頬にキスをした


「ぐへぇ…っ!」

『うおっ、痛そう…っ!』


ついでに、身体を少し触ったら殴られた


「い、痛いよ…明菜〜」

「あっ、ご、ごめん!」


自分は悪くないのに、明菜は慌てたように俺に謝ってきた


「許す〜!可愛いから、許す!」

「か、可愛くなんかねぇよ…っ////!!」


そういうとこが可愛いんだって!
最初は身体目的だったけど…

明菜自身も気に入ってるんだよなぁ、俺…


「ほ、本当にごめんな…
まだ痛むか…?」

「明菜が俺の唇にキスしてくれたら治るかも〜」


まあ、それは冗談だけど…
明菜が俺に自分からキスするなんてあり得ないしな…


チュッ…


「こ、これで…いいのか…?」

「えっ…?う、嘘…
あ、明菜〜!!」


明菜は顔を真っ赤にさせながら、俺の唇に可愛く音をたててキスしてきた

俺は感激して、明菜にまた抱きついた


あ、あの照れ屋の…あ、明菜が…
自分から俺にキスしてくれるなんて…っ!!


「い、痛くないのか…?」

「大丈夫大丈夫!!
マジもう全然痛くない…っ!!

明菜のおかげだよ〜♡」


明菜は俺の言葉を聞くと安心したように笑った


うわっ…
マジ可愛い♡

可愛いすぎだ!


「明菜〜♡
マジ愛してる!」

「は、恥ずかしいこと言うなよ…////」

「明菜は?明菜は俺のこと、どう思うの!?」

「……っ…//// す、好きだよ…」


明菜ーー!!!
マジ大好き…っ!!

身体はもちろん
明菜自身も大好きだよぉーー!!!