神谷君と神谷君野お母さんが帰って行った。
私はもうお母さんに何を言っても意味ないので部屋で寝ることにした。
「あ~あ…明日から同居かぁ…」
なんて考えているといつの間にか寝ていて気付けば夜の7時になっていた。
お母さんと晩御飯を食べている途中に
「神谷君とどれくらい同居するの?」
と聞いてみた。私はまぁ1、2週間だと思っていた。
するとお母さんからは、とんでもない答えをしてきた。
「う~ん…まぁ1ヶ月くらいかな?」
「はぁ!1ヶ月も同居するの!?」
「しょうがないじゃない~!でもあんなイケ
メンと1ヶ月も一緒なのよ?もっと喜び なさいよ~」
そういう問題じゃないよ…
よし、今日はもう寝よう。
いろいろありすぎたよ…
「いっそのこと明日がこなかったらいいのに なぁ…」
なんていう私の願いが叶うわけなく同居の日はやってきた。
