「お父さんの所へいったら真希1人になる でしょ~?それは心配だからって美咲が瞬 君と同居したら?って言ってくれたの~」
「で、でもそんなの神谷君が嫌で しょ!?」
「俺は別にいいけど?」
「えっ……」
「ほらね~!瞬君もこう言ってるじゃな い~」
「もしお母さんがいない時に雷が鳴って停 電でもしたらどうするの~?」
そう私は雷がすごく苦手だ。
「同居します。同居させてください。」
「よし!じゃあ私明日お父さんの所行くか ら!」
「えっ明日!?急すぎだよ!」
「まぁいいじゃない!明日から瞬君がうちに くるから!」
「わかった…」
「瞬君は真希の隣の部屋を使ってね!」
「わかりました」
「じゃあそろそろ失礼するわねー!」
「じゃあね!瞬君真希のことよろしく ね?」
「はい、大丈夫です。」
「じゃあね~」
