「あれじゃね?彰先輩と……ちっこい先輩」
「萌亜先輩ね」
カフェやスーパー、駅、カラオケなどが並ぶ広場
その中央にある大きな円状の木の椅子に2人は居た
「彰、待たせてごめ……」
「………」
「………」
「………」
「セン…「瀬上、ちょっとコンビニ寄らない?」
「……好きにすれば?」
「ありがと」
こんなにも…
…こんなにも胸が痛むなんて…
……あきらめられるわけない…
頬を染めた2人はゆっくりと口づけを交わしていて
唇が離れた後の顔は
あまりにも残酷なほど、幸せそうに微笑んでいた
……また
ふりだしだね

