二人が仲良くなってくれたら嬉しいな
と呑気な俺
「それにしても、やっぱり紗ちゃんって可愛いぃ〜!!
さすが去年のミスコン女王だね!!」
「そんな…
私より先輩の方が美しいと思います」
「…へ?」
「ぶはっ」
真顔で返す紗の言葉に、
その言葉を聞いた萌亜先輩の反応に、
俺は思わず吹き出した
「え…えっとぉ?」
「くっくっ…
先輩…紗はあんまり自分のことを自覚してないので…ぷっ
表現も硬いですけど真剣だと思いますよ」
笑いを堪えながらも紗のフォローをする
「…なに笑ってんのよ」
紗は紗で自分の言葉に違和感0らしい…
それにしても…美しいって…
「紗ちゃんって私の好みピッタリの女の子♪
お姉さんタイプだけど、こんな妹欲しいわぁ」
どうやら先輩は紗のことを相当気に入った様子
浮気されないかな…?
「ありがとうございます。
あと、あんなバカで呆れるところも多いと思いますが彰をよろしくお願いします」
「誰がバカだっ」
「ふふっ
紗ちゃんお母さんみたいだね!」
バカにされて反論しつつも
こんな幼馴染みを持って良かったと思った

