本当に、萌亜先輩と一緒にいるようになってから
俺は毎日が幸せで溢れてた
「なんだと?こらぁ!!」
「あははっ
やめてくださいよっ!矢崎先輩〜
イケメンが台無しですよ?」
「もうお前黙れ!」
「「「ぎゃははははは」」」
「喋ってないではやく着替えてくださいね
あと5分で集合ですよ」
紗の想いなんて少しも気づかなかった
いや、それどころか…
「まぁ性格は置いといて…
飛鷹が幼馴染みって…ホントお前羨ましいわ」
「性格もいいじゃんっ
ザバサバしてて俺は好きだけどなぁ」
「てめぇ…いろんな女に好き好きいってんじゃねぇよっ!!」
同級生や先輩…後輩にまで羨ましがられる幼馴染みが自慢だったりもした
それくらい
萌亜先輩も紗も
男子の中では人気だったから
特に紗は、1年の時ミスコン1位をとったくらい…
そんな紗は俺にとって、ずっと一緒にいるからか家族みたいだった
「センパーイ
まだ終わってねぇーの?」
「「「!!!?」」」

