そんな、頭が?でいっぱいの私に対して弓月くんはツラツラと言葉を並べてくる
「すごいよね、飛鷹さんって!
俺ずっと飛鷹さんのことすごい人だなって思ってたんだよな〜
勉強は勿論だけど、スポーツもできて性格もテキパキしてるしなんて言うかお姉さん?みたいな?
今の発言で痺れちゃったんだけど、もうやっぱり飛鷹さんは完璧だよね、うん
俺の憧れのひとNo.3以内には入ると思…」
「ちょ、ちょっとまって弓月くん…」
「…え?」
……なんだろうこの人…
褒めてくれているのは分かるけど…
…なんだろう
…私達、喋るの初めてだよね…?
…隣の席だけど…
「…あ…
もしかして…俺喋りすぎちゃった?」
ますます頭の中の?が増えた時、弓月くんが苦笑いで私の顔を覗きんでくる
……表情に出しすぎた…かな?
「あ…うん
ちょっと、ビックリしただけ…」
「…ご、ごめん!
俺さ、興味のある事とか好きなものについて喋ったら止まらなくなるらしくて…
よく友達に言われるんだけど、俺的には言いたいこと全て言わないと気が済まないと言うか…
ってやっぱ、初めて喋るのにはおかしかったよな…
ごめん!」
……ほんとによく喋る人だなぁ
「いいよ、全然
言いたいことは聞くよ
まぁ…そんなに褒められたら少しくすぐったいけど」
「……」
「どうしたの?」
…ほんとに変な人
マシンガンのように喋り出すと思えば、急に黙りこくって…
「…ふっ」
「え!?」
そんな彼が面白くて思わず笑ってしまった
そのせいで…

