保健室のILOVEYOU #14
恋愛(実話)
0
# HAYUU./著
- 作品番号
- 1259321
- 最終更新
- 2015/09/26
- 総文字数
- 0
- ページ数
- 0ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 0
- いいね数
- 0
ー綾斗ー
『桐亜ー、ただいま』
教室はまだ朝のかいも始まっていなくて
ザワザワとにぎわっていた
その教室の一角
平然としたクールな顔で
カラーボックスの上に
腰を掛けていたのが 桐亜。
「どうだった、ももちゃんは。」
『以外と前から
いじめられてるらしいよ。
誰も助けてくれる人がいなくて
溜め込んできたとか。』
「でも、祐希先生も、
ももちゃんを助けようとしている。
ってとこだろ。」
『なんでお前、知ってんの』
「この前見たんだよね、
ももちゃんが 祐希先生に
口説かれてるとこ。」
『口説かれるってどゆこと←』
「いや、まあ、話しかけられる?
ってか、いっつも ももちゃん
保健室にいるからね」
『もも、祐希先生のこと好きなのかな』
「もしや、綾斗、嫉妬かよ」
『知らねーよっ』
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