幻ー消えない追憶ー




「遅いよ!!何分待たすの!」



私は涙が出そうになりながらも必死に堪えて怒った。



あー…、と肩に手を当てて眠そうに答える日向は、とても可愛い。



今の私は、こんな日向も好きだよ。