考え事をしていると時は経ち、気づかぬ間に授業が終わっていた。
私って…。どれだけ日向の事を考えてんだって話。
長い時間考えちゃう程日向のことが好きなんだ。
小学生で気づいていればどうにかなっていたのに。
まあ、昔のことはどうにもならないけど…
というか、日向は私のこと覚えてないの?
一応同じクラスになったことあったんだけど。
もしや性格が変わって記憶まで…。
そんなドラマ的展開はないか。
でも本当にどうしちゃったんだろう。
「陽ー菜!
何ぼーっとしてるの?」
莉乃がずいっと顔を覗き込んできた。
「んー。いや、何でもない。」
無理に笑った。
莉乃に心配させたくないから。
「本当に何でもないの?」
うん、と頷く。
鋭い目で私を見る。
バレたらどうしよ。
どうか私の気持ちがバレませんように。
しばらく見つめられて、やっといつもの優しい目に戻った。
「そっか。何かあるんだったら言って良いんだからね。私達、親友なんだから。」
そう言って莉乃はにこっと微笑んだ。
「うん。ありがとう。莉乃がいてくれて良かった。」
日向の謎は解けないまま…。
時は簡単に移り変わっていく。
私って…。どれだけ日向の事を考えてんだって話。
長い時間考えちゃう程日向のことが好きなんだ。
小学生で気づいていればどうにかなっていたのに。
まあ、昔のことはどうにもならないけど…
というか、日向は私のこと覚えてないの?
一応同じクラスになったことあったんだけど。
もしや性格が変わって記憶まで…。
そんなドラマ的展開はないか。
でも本当にどうしちゃったんだろう。
「陽ー菜!
何ぼーっとしてるの?」
莉乃がずいっと顔を覗き込んできた。
「んー。いや、何でもない。」
無理に笑った。
莉乃に心配させたくないから。
「本当に何でもないの?」
うん、と頷く。
鋭い目で私を見る。
バレたらどうしよ。
どうか私の気持ちがバレませんように。
しばらく見つめられて、やっといつもの優しい目に戻った。
「そっか。何かあるんだったら言って良いんだからね。私達、親友なんだから。」
そう言って莉乃はにこっと微笑んだ。
「うん。ありがとう。莉乃がいてくれて良かった。」
日向の謎は解けないまま…。
時は簡単に移り変わっていく。

