幻ー消えない追憶ー



私がホールに着いた頃には、既にお客さんがちらほら座っているのが見えた。


空いている前の方の席に着き、
開演を待つ。



ワクワクしながら待っていると、徐々に席が埋まっていった。



開演10分前となり、生徒によるアナウンスとブザーが流れる。