でも、今言うしかない。
「まず、吸血鬼姿カッコイイです!惚れました!そして…子供みたいに泣きじゃくってるところを助けて下さって本当にありがとうございました!!翔お兄ちゃんがいなかったら、私きっとダメだったと思います。」
拳をギュッと握り、少ない勇気を振り絞る。
汗が滲む。
「それで…、それで…、
翔お兄ちゃんが好きです!!
意地悪な所も、大胆な所も含めて。それに私にすごく優しくしてくれて、良い所しかないです!!!
私、Mかもしれませんね。翔お兄ちゃんが悪い事を言う度に胸が鳴って…。今も鼓動が収まらないです!」
教室で暗い中だけど、この想いが少しでも伝われば良いの。
改めて、大事な言葉を言い直そう。
「あなたの事が好きです。
付き合って下さい!」

