友人と立ち寄った喫茶店。 席に着き、頼んだのはアイスコーヒー。 他愛もない話に華を咲かせていた頃。 向かいの席に来たのは ずっと嫌いで嫌いで仕方なかったアイツ。 最後に見たときよりも、幾らばかりか 大人になった、紛れもないアイツだった。 そして、彼女らしき...いや彼女に笑顔をむけていた。