ダントツ!!16番人気の翔馬くん

『え…』


『俺は明日、忙しい。』


『じゃあ…』


『明後日も。』


『でも…』


『だから、月曜だろ?』


翔馬くんは舌打ちしながら振り返った。


そしてあたしはというと…


そんな翔馬くんを見下ろしながら開いた口が塞がらなかった…。