一ヶ月たった仕事後
店長「こう、髪切ってやるよ今日」
いつも仕事後は、技術指導してくれる店長が言った
僕 「絶対に嫌です」
店長の技術を知ってる僕は、即座に断った
キラキラのイケメンにされるのはごめんだ。
店長「髪を切るのも練習だが、切られる事で学べる事は多くある。嫌な事を避けていたら技術は伸び無いぞ」
僕は、もちろん拒否権はなく渋々了承した。
そして、店長は僕のカットを始めた。
僕は、切られている間、楽しそうに切る人だなぁーと思って店長を見ていた。
どんどん、かっこよくなっていく自分と店長を恨みながら待つ事20分、さっぱりと今、流行りのオシャレな髪型にされた。
その後店長が僕にとんでもない事を言ってきた
店長「本当に申し訳ないけど、ヘアカタログのモデルしてくれ無いか?」
僕 「もう、本当にそうゆうの無理なんで勘弁してください」
僕は、必死に断る。
本当に、モデルをするは大嫌いでトラウマがあった。
そう言っている間に機材をもった、2人の女性がjoyfulに入ってきた。
「どうもー!今晩わー!」
店長「どうもどうも、この子が今日モデルしてくれるこうくん、そして、こちら2人は佐藤と広瀬、俺の昔からの知り合いで撮影の時はいつもお世話になっている。」
店長は、2人の女性に僕を紹介した。
僕 「やるなんて、言ってません」
そんな僕を無視して女性達と店長は楽しそうに話している。
佐藤「こんな子がいるなら、もっと早く言ってくれてたら、雑誌とかいろいろモデルに使えたのにー」
店長「ごめん、ごめん、モデルとか嫌がるタイプだから機会を狙ってたんだよー。
今日だって騙してモデルやらせるから」
僕は自分が騙されていた事を知った。
店長は、最初から僕をモデルにしようと髪を切ったんだ。
僕は、無理ですと店長懇願したが、
その間にも、女性達は撮影の準備を着々と進めている。
そして、撮影の準備が終わったようだ。
店長「お前がこういうの苦手な事は知っているが、俺が知っている中でお前が一番俺のヘアカットが似合う奴だから、俺の為にも頼む。
引き受けなかったら、仕事中女装させるぞ」
店長はとんでもない脅しを真顔で言ってきた。
断ったら本当にやらされるだろうと寒気がした
こんなにも、避けていたモデルをこんな形でやらされるとは....
僕は嫌々引き受けるというよりも脅しでやらされる事になった。
機材を持ってやってきた佐藤さんと広瀬さんは人気雑誌check it の撮影をしているカメラマンだという。
店長は、僕に薄くファンデーションとリップを塗った。その間も、僕は自分の嫌いな事をやらされる悔しさと羞恥ですごい顔をしているのにもかかわらず鏡は睨みを効かせたイケメンを写していた。
その後、僕は撮影のセットに座らされた。
眩しいライトに照らされ気分はもっと下がる。
撮影されるのは、本当に気が滅入る。
店長「お前、可愛い顔しろよ。お前の可愛いイメージに合わせて切ったんだから」
店長は、ふくれっ面で座っている僕に指示を出してくる。
僕 「じゃあ、店長どっか行ってください」
騙してきた店長の前でそんな顔するのはプライドが許さない。店長は別の部屋に行った。
僕は、それからしょうがなく恥を捨てて可愛い顔といわれるものをして撮影は1分くらいで終わった。
佐藤さんは店長が出て行った後の僕の変わりようにびっくりした。
そりゃそうだ、ふくれっ面していた子が急にプロみたいに顔を作られたら誰だって驚く。
2人は撮影機材を片付けていたとき店長が部屋に入ってきた。
広瀬「こうくんすごいよ!もう撮影終わっちゃった♪」
店長「もう、終わったのか⁉︎佐藤と広瀬は撮影に厳しくて普通30分くらいOKでないぞ」
僕は、3人に褒めたたえられたが嬉しいとは思わなかった。
実を言うと、僕はモデル経験があった。僕の母はメイクアップアーティストだから知り合いに雑誌の撮影を担当している人がいて、いつもモデルになら無いかと誘われていた。で、もちろん断ってたんだけど。
中学の時にどうしても、DSが欲しくてお母さんに頼んだら1週間だけモデルをしたら買ってくれると言ったのでモデルをする事になった。
モデルの仕事は、自分には才能があるようですごい活躍したけど、自分はそう言う世界には向いてい無いって改めて確信した。
だって、カメラもライトもメイクも何もかもが不愉快だったから。カメラの前で笑っている自分が本当に嫌いだった。
一週間モデルをして買ってもらったDSも見るたびにモデルをしていた自分を思い出して辛かったから結局売ってしまったが。
それが、今でも僕の一種のトラウマとなっている。
僕は、顔を洗ってできるだけ早くjoyfulを出た。
店長「こう、髪切ってやるよ今日」
いつも仕事後は、技術指導してくれる店長が言った
僕 「絶対に嫌です」
店長の技術を知ってる僕は、即座に断った
キラキラのイケメンにされるのはごめんだ。
店長「髪を切るのも練習だが、切られる事で学べる事は多くある。嫌な事を避けていたら技術は伸び無いぞ」
僕は、もちろん拒否権はなく渋々了承した。
そして、店長は僕のカットを始めた。
僕は、切られている間、楽しそうに切る人だなぁーと思って店長を見ていた。
どんどん、かっこよくなっていく自分と店長を恨みながら待つ事20分、さっぱりと今、流行りのオシャレな髪型にされた。
その後店長が僕にとんでもない事を言ってきた
店長「本当に申し訳ないけど、ヘアカタログのモデルしてくれ無いか?」
僕 「もう、本当にそうゆうの無理なんで勘弁してください」
僕は、必死に断る。
本当に、モデルをするは大嫌いでトラウマがあった。
そう言っている間に機材をもった、2人の女性がjoyfulに入ってきた。
「どうもー!今晩わー!」
店長「どうもどうも、この子が今日モデルしてくれるこうくん、そして、こちら2人は佐藤と広瀬、俺の昔からの知り合いで撮影の時はいつもお世話になっている。」
店長は、2人の女性に僕を紹介した。
僕 「やるなんて、言ってません」
そんな僕を無視して女性達と店長は楽しそうに話している。
佐藤「こんな子がいるなら、もっと早く言ってくれてたら、雑誌とかいろいろモデルに使えたのにー」
店長「ごめん、ごめん、モデルとか嫌がるタイプだから機会を狙ってたんだよー。
今日だって騙してモデルやらせるから」
僕は自分が騙されていた事を知った。
店長は、最初から僕をモデルにしようと髪を切ったんだ。
僕は、無理ですと店長懇願したが、
その間にも、女性達は撮影の準備を着々と進めている。
そして、撮影の準備が終わったようだ。
店長「お前がこういうの苦手な事は知っているが、俺が知っている中でお前が一番俺のヘアカットが似合う奴だから、俺の為にも頼む。
引き受けなかったら、仕事中女装させるぞ」
店長はとんでもない脅しを真顔で言ってきた。
断ったら本当にやらされるだろうと寒気がした
こんなにも、避けていたモデルをこんな形でやらされるとは....
僕は嫌々引き受けるというよりも脅しでやらされる事になった。
機材を持ってやってきた佐藤さんと広瀬さんは人気雑誌check it の撮影をしているカメラマンだという。
店長は、僕に薄くファンデーションとリップを塗った。その間も、僕は自分の嫌いな事をやらされる悔しさと羞恥ですごい顔をしているのにもかかわらず鏡は睨みを効かせたイケメンを写していた。
その後、僕は撮影のセットに座らされた。
眩しいライトに照らされ気分はもっと下がる。
撮影されるのは、本当に気が滅入る。
店長「お前、可愛い顔しろよ。お前の可愛いイメージに合わせて切ったんだから」
店長は、ふくれっ面で座っている僕に指示を出してくる。
僕 「じゃあ、店長どっか行ってください」
騙してきた店長の前でそんな顔するのはプライドが許さない。店長は別の部屋に行った。
僕は、それからしょうがなく恥を捨てて可愛い顔といわれるものをして撮影は1分くらいで終わった。
佐藤さんは店長が出て行った後の僕の変わりようにびっくりした。
そりゃそうだ、ふくれっ面していた子が急にプロみたいに顔を作られたら誰だって驚く。
2人は撮影機材を片付けていたとき店長が部屋に入ってきた。
広瀬「こうくんすごいよ!もう撮影終わっちゃった♪」
店長「もう、終わったのか⁉︎佐藤と広瀬は撮影に厳しくて普通30分くらいOKでないぞ」
僕は、3人に褒めたたえられたが嬉しいとは思わなかった。
実を言うと、僕はモデル経験があった。僕の母はメイクアップアーティストだから知り合いに雑誌の撮影を担当している人がいて、いつもモデルになら無いかと誘われていた。で、もちろん断ってたんだけど。
中学の時にどうしても、DSが欲しくてお母さんに頼んだら1週間だけモデルをしたら買ってくれると言ったのでモデルをする事になった。
モデルの仕事は、自分には才能があるようですごい活躍したけど、自分はそう言う世界には向いてい無いって改めて確信した。
だって、カメラもライトもメイクも何もかもが不愉快だったから。カメラの前で笑っている自分が本当に嫌いだった。
一週間モデルをして買ってもらったDSも見るたびにモデルをしていた自分を思い出して辛かったから結局売ってしまったが。
それが、今でも僕の一種のトラウマとなっている。
僕は、顔を洗ってできるだけ早くjoyfulを出た。

