「なんでもない\\\もう早く服着て!!!!」





こんな小悪魔な彼女に僕は振り回されっぱなしだ。






「ふみふみ、お待たせ!どぉ?可愛い?♡」



「もぉ、可愛すぎるよぉ…」


「へへっ♡」





みったんが天使にしか見えない…




「ふみふみ!急がないとバス行っちゃう!」



時計を見るともう9時38分



バスは45分だから…ってもうやばいじゃん!!






「みったん走るよ!!」



「え〜!ヒールなのにぃ〜!!!」




みったんの手を引きバス停まで全速力で走る。








はぁはぁ…ま、まにあった!!




-