*・゜゚・*:.。..。.:*・*:.。. .。.:*・゜゚・* 教室に戻ると、案の定…というか、当たり前なんだけど、 隣の席には歩がいた。 「………」 「………」 歩は何も言わなくて…、 私も何も言わなかった…。 …歩とはもう、前みたいに話せないんだ。 そう思うと、やっぱり悲しいよ…。 ずっと、ずっと、好きだった…。 幼なじみとしても、一人の男の子としても… 大好きだったんだよ…。 だけどもう、何を言っても、届かない…。