俺様な幼なじみ。




「美緒ちゃん…、いいの?」




「…うん。…もう、いいんだ…」





「……じゃあさ、俺の恋のために協力してくれない?」





「え⁉︎」




あ、そういえば、釧路くんは昨日、希といい感じだったよね。





「希、だよね⁉︎」




「…もしかして昨日の帰り道、見てた?」




「もちろん!そりゃあばっちり、見せていただきました」





「な、なんか照れるな//

と、とりあえず、今日の昼ごはん、三人で一緒に食べてもいいかな?」





「三人で?私がいたら、邪魔じゃない?」





「いや、逆にいてほしいから」









そうなの?





よくわかんないけど…、まぁいっか。




その方が希を連れてくるには、やりやすいよね。





それで、二人がいい感じになったら、私が抜ければいいんだ!