俺様な幼なじみ。





「じ、実は今日のお弁当ね…

私が作ったんだ…。///」




「え…ま、まじ?///」



「うん。でも、おいしかったんなら、よかった!」




今日は本当にたまたまだったんだよね。




お母さんが、仕事で早く出なきゃいけなかったから、自分で作ったの。




…歩が私の作ったお弁当を食べてくれたんだ…///





それだけで…嬉しいんだ。





ううん、だけ、なんかじゃなくて、




私にとっては、すごく大きなこと。