「いつからそんな子になったの!」



そう言うお母さんの右手にはお父さんの草野球バット。



「香織!!やめろ!!」


「香織さん!」



皆は必死に止めようとしている。



でもお母さんはすぐそこまで来ている。



逃げようと思っても体が動かない。









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