僕の宝物はママだよ…




僕が1歳の誕生日を迎えた頃、


僕の家には怪しいおじさんが数人来た。


「アンタ、アンタの旦那が一億円借金してたんだけどよ、払ってくんね?」



「何ですって?」


「邪魔するぞ」


おじさん達は荒らすだけ荒らして帰っていった。


「ママ…???」


「大丈夫よ、私が守ってあげるからね」




うん!


僕は、ママを信じてるよ。