教室で待っていると
「朱莉ちゃん！」
ん？誰？賢人にしては委員会終わるの早くない？
「俺！菅田蓮也(すだれんや)。よろしく！」
「あ、うん！」
「俺の事蓮也でいいから」
そう言って蓮也は走っていった。
蓮也は学校一のモテ男。
すると賢人が戻ってきた。
でもいつもの賢人じゃない。
「朱莉、お前なんで菅田といた？」
「いや、話しかけられただけだから」