まさか好きになるなんて!!!




すると栞は、

「遅かったね~何してたのー?」


私は登坂蓮と廊下でぶつかった事、鍵を持っていってくれたことを栞に話した。



「…ていう事があって…。」


「マジで!以外と優しいんだね!登坂!」


栞はびっくりした顔で言った。



「うん、私もびっくりした!謝り方はふざけてたけどね」



「アハハッ!いつもあんな感じだもんね~!!」


大笑いしながら言った。