チャイムが鳴り響き、みんながガタガタと席に着いた。
「えー、みなさん初めまして。1年5組の担任教師の榎本です。担当教科は見た目の通り保健体育。年は48歳。ちなみに見た目にそぐわず家庭があります。どうぞよろしく!」
ユーモアのある自己紹介に、張りつめていたクラスがどっと沸いた。
めっちゃごつい先生だなぁ・・・
でも、面白そうかも。
---そんなことを思っていたのもつかの間。自己紹介の時間になってしまった。
自分の順番が回ってくるまでの間、私はもう、心臓が爆発してしまうくらい緊張していた。
「えー、じゃ次!」
そういわれ、そろそろと立ち上がった。
「え、と。み、宮瀬ひかりです。出身は・・・М市立、南中学校、です。よろしくお願いします。」
やばい、自己紹介、ぐっちゃぐちゃ!
「おぅい、中学校の部活を言えっていったんだが・・・ま、いいか。次っ!」
だって、中学校の時、部活やってないんだもん。
正しくは、一年生の夏休みでやめっちゃった、か。
でも、たぶん先生も私が「不登校の生徒を対象とした特別選抜入試」だったことは、知ってるはず。
だから、黙認してくれたんだろう。
それにしても、ぐちゃぐちゃな自己紹介。
もしかして、私の高校生活、スタートダッシュ失敗??
「えー、みなさん初めまして。1年5組の担任教師の榎本です。担当教科は見た目の通り保健体育。年は48歳。ちなみに見た目にそぐわず家庭があります。どうぞよろしく!」
ユーモアのある自己紹介に、張りつめていたクラスがどっと沸いた。
めっちゃごつい先生だなぁ・・・
でも、面白そうかも。
---そんなことを思っていたのもつかの間。自己紹介の時間になってしまった。
自分の順番が回ってくるまでの間、私はもう、心臓が爆発してしまうくらい緊張していた。
「えー、じゃ次!」
そういわれ、そろそろと立ち上がった。
「え、と。み、宮瀬ひかりです。出身は・・・М市立、南中学校、です。よろしくお願いします。」
やばい、自己紹介、ぐっちゃぐちゃ!
「おぅい、中学校の部活を言えっていったんだが・・・ま、いいか。次っ!」
だって、中学校の時、部活やってないんだもん。
正しくは、一年生の夏休みでやめっちゃった、か。
でも、たぶん先生も私が「不登校の生徒を対象とした特別選抜入試」だったことは、知ってるはず。
だから、黙認してくれたんだろう。
それにしても、ぐちゃぐちゃな自己紹介。
もしかして、私の高校生活、スタートダッシュ失敗??

