ブルースカイ ~青空に恋をして~

「ヒッ」


急に女の子から声をかけられて、思わず変な声を出す。


「あたしに…なにか?」


…?


「ずっと、見られてたんだけど。」


「………あ」


どうしよう、わたし、いつの間に、凝視してたんだ…。


『こっちみんな、キモい。』

『お前といると、気持ち悪くなる。』


ドクン

ドクン

頭の中に、あの人たちの声がこだまする。


足に、力が入らない。


次の瞬間、視界がクランと歪み、わたしはその場にしゃがみこんだ。