私があなたに残す物


波留と遊ぶ約束をして

1週間なんてあっと言う間に過ぎていった





待ち合わせ場所にやってきた波留は



背中まである髪の毛を
ゆるく巻いて


少しでも屈んだらパンツが見えそうなほど短いワンピースをつけている






そういえば波留っていくつだっけ?






こっちに向かってる波留を見ながら
俺、波留の事何も知らないなぁ〜

なんて考えていた