私があなたに残す物

波留side



“今から来るから待ってて”






“ぁ、近くにファミレスかなんかお店ある?そこで待ってて”





“わかった”







どうして優雨斗に電話をかけていたのか
わからない






ぼろぼろの服でアパートの部屋から
出された私は無意識に優雨斗にかけていた








きっと優雨斗なら来てくれる





そう信じていたのかもしれない



波留side end