(理音)
「カズさん?じゃあ、今日星見れたから……もう、二人で見れるのは…最後だね?……私今日は、寝ないで、ずぅっと、このままで見てるからね。寒くても、大丈夫だからっ…ほらっ、星を見て!手を繋いで!」
(最後って、そうかっ!最後か?
こうやって女の子と手を繋いで星を見ている自分が、まだ…信じられない……どうなってるんだ?何やってんだ?俺は……でも、理音が言うように、星を眺めていると、何故か落ち着く…不思議と今までの悩みも何もかもが、消えて無くなってしまったみたいに思えてくる。)
ふっと、理音をみると、涙がひとすじこぼれ落ちていた。
(kazu)
「どうした?何故泣いてる?」
(理音)
「…………」
カズは、再び理音を抱き寄せる……
暫くは、このままでいよう。何も知らない二人だけれど、今だけは…この星空の元……ここにいるのは、俺たちだけなんだから…今だけ☆☆☆☆☆
「カズさん?じゃあ、今日星見れたから……もう、二人で見れるのは…最後だね?……私今日は、寝ないで、ずぅっと、このままで見てるからね。寒くても、大丈夫だからっ…ほらっ、星を見て!手を繋いで!」
(最後って、そうかっ!最後か?
こうやって女の子と手を繋いで星を見ている自分が、まだ…信じられない……どうなってるんだ?何やってんだ?俺は……でも、理音が言うように、星を眺めていると、何故か落ち着く…不思議と今までの悩みも何もかもが、消えて無くなってしまったみたいに思えてくる。)
ふっと、理音をみると、涙がひとすじこぼれ落ちていた。
(kazu)
「どうした?何故泣いてる?」
(理音)
「…………」
カズは、再び理音を抱き寄せる……
暫くは、このままでいよう。何も知らない二人だけれど、今だけは…この星空の元……ここにいるのは、俺たちだけなんだから…今だけ☆☆☆☆☆

