やっと……そうーやっと理音は俺のケータイに掛けて寄越した。
俺のマンションまで来てるって?
もう………会えたなら、その時こそ…自分の気持ちに素直になろうと……
理音が、父親の事実を知ってか知らずか?
どちらにせよ…理音のせいじゃ無い…俺が居てやるから……守ってやるから、強くなれって、言ってやりたかった。
自分の立場や仕事のこと等どうにでも出来ると信じていた。
しかし……理音は、俺が歌を歌えなくなることを避ける為に…………自分が居なくなることを選んでしまった。
何故なんだ?何故俺のことなんて放って自分の将来のことを考えなかったんだ?
俺は…………君に…君自身の為に強くなって欲しかったし…
俺が創る曲を……俺の側で聴いていて欲しかった……
君が言ったよね!二人で見る星は、きっと綺麗だ!って………
あれから、俺は……いつも……いつでも、何処でも…空を見てたんだ。最後にした約束も忘れはしない……
でも………輝いているのか?本当に?君が居ないことをいつも心に秘めて、辛い自分を隠して、輝けるのか?………
何度空を眺めても、星がでていても………
綺麗だなんて…思えないんだ!
そう言う自分が…輝いてるなんて…思えるはずもない…
俺のマンションまで来てるって?
もう………会えたなら、その時こそ…自分の気持ちに素直になろうと……
理音が、父親の事実を知ってか知らずか?
どちらにせよ…理音のせいじゃ無い…俺が居てやるから……守ってやるから、強くなれって、言ってやりたかった。
自分の立場や仕事のこと等どうにでも出来ると信じていた。
しかし……理音は、俺が歌を歌えなくなることを避ける為に…………自分が居なくなることを選んでしまった。
何故なんだ?何故俺のことなんて放って自分の将来のことを考えなかったんだ?
俺は…………君に…君自身の為に強くなって欲しかったし…
俺が創る曲を……俺の側で聴いていて欲しかった……
君が言ったよね!二人で見る星は、きっと綺麗だ!って………
あれから、俺は……いつも……いつでも、何処でも…空を見てたんだ。最後にした約束も忘れはしない……
でも………輝いているのか?本当に?君が居ないことをいつも心に秘めて、辛い自分を隠して、輝けるのか?………
何度空を眺めても、星がでていても………
綺麗だなんて…思えないんだ!
そう言う自分が…輝いてるなんて…思えるはずもない…

