ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》

ユリside



アタシとマサキは
トボトボと家路を歩いていた。


サイクリング用の自転車を押すマサキの横を
うつむき加減で歩くアタシ。



「なあ…
あそこの公園で、
少し話さないか?」



マサキが心配そうな顔で、
声をかけてきた。



「ぁ…うん…」



消えそうな声で、
返事をするアタシに
マサキは小さく笑う。



「ほら!!
もう済んだことなんだし、
気にするなって!!
これから気をつければ良いんだから!」


「…うん、
そうなんだけど…」