ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》

コウシ…
この真実を知ったら、どう思うかな…。


今日のユリちゃんを守るみたいに、
私のことを女として見てくれるかな。



「姉ちゃん、
そろそろ行こうぜ!!」



コウシが明るく声を上げ、
立ち上がった。



「うん、そうだね!!」



私も立ち上がり、
コウシのことを見つめた。



コウシと手を繋ぎたい…


でも、
今はそんなことを思うのも、ダメだよね…。


ユリちゃんが羨ましい…。



私は自分の気持ちを
グッと噛み締め、
コウシの後を追うように歩き出した。