ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》

「コウシ…」



姉ちゃんが重い口を開く。



「ん??」


「アタシたち、
姉弟じゃなかったら、良かったね」


「何だよ?それ…??」


「うんん…。

  何でもない!」



姉ちゃんは寂しそうに微笑んだ。


この顔、
昔も見たことあるような…
ないような…。



「私はコウシの味方だよ。
だからコウシに何かあったら、
飛び出して行くかも」


「じゃ!
そん時は、頼むわ!!」



俺と姉ちゃんは顔を見合わせて、
小さく笑った。