ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》

「俺、バカだから
姉ちゃんの言うこと聞けなくて…」


「そんなの毎回のことでしょ」


「そっか~。そうだよね…」



虫の声が響く公園の中で、
俺たちは黙ったまま、
何も言えずに居た。


姉ちゃんの横顔を見ていると、
色んなことを思い出す。



こんな夏の日、
一緒に花火大会に行ったな…


姉ちゃんのお小遣いで、
綿菓子買ってもらったっけ…