ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》

コウシside



「ちょっと、こっちに来い!!」



俺はユリの腕を掴んで、
引っ張った。

そして、
人気のない薄暗い階段下へ
連れて行く。



「…何??
どうしたの??」



少し怯えたユリを見て、
俺は少し嬉しくなった。


こんな一面もあるんだなって。