美神くんの優しい声が耳に届く




「美神くん…」



そっと顔をあげると美神くんがすぐ目の前にいた



「新は望月のこと気に入ってるみたいで…
今日のことは許してやって?」



コソッと私に小さく耳打ちをする。




みっ……




美神くんが私の耳元でッッッ…!