両想いという言葉にカァァッと赤くなる 「あと…駅で助けてくれたひとっていうのは 俺じゃないんだ」 「あ…」 ずっと言えなくてごめんね…と 申し訳なさそうに眉を下げる真歩くん 真歩くんじゃ…なかったんだ… 「ほら、匂い?だっけ? もう1人いるでしょ?」 「え…?」 ニコリと微笑んでそう言うと 「そろそろ戻ろうか」と 行ってしまう真歩くん な、にそれ… もう1人って… もしかして────