「文化祭の日には消えるだろ…」




ボソッと呟くとキスしたところを指先でなぞる




「??

なにが消えるの?」



きょとんと美神を見つめてたずねるが


「まぁそのうち…わかる」


と、満足気に笑う



そして、そのまま眠りにつくのかウトウトとしていた